理念と願い
私たち東京都板橋福祉工場は、福祉工場設立の目的にもありますように、素直に仕事が出来ることを喜び、お客様に満足を与える製品作りやサービスの提供によって、少しでも社会や地域の皆様のお役に立てる東京都板橋福祉工場でありたいと考えています。
今、東京都板橋福祉工場は、「共に生き、共に支えあい、未来を創造する」という理念のもとに事業活動をおこなっていますが、社会の一員として仕事の上では、福祉という言葉に甘えることなく自立し、ごく普通に実力によって信頼される東京都板橋福祉工場であることを基本として活動しています。
2012年4月より、 東京都からの民間移譲に伴う自主運営となり障害者総合支援法に基づく就労継続支援A型事業(定員10名)並びに就労継続支援B型事業(定員42名)を実施する多機能型事業所に移行いたしました。また、2015年5月からは就労移行支援事業所(定員10名)を開設しました。
A型事業は、従来の情報処理事業を継承しています。B型事業では主に知的障がい者への就労並びに生活支援の場として、ベーカリーの製造、野菜栽培、レストランの運営を行っています。
東京都板橋福祉工場の各事業に、今後ともご理解とご支援を賜れば幸いです。