支援計画
1.作業支援
作業を行い、工賃を得ることは自分の存在が認められるとともに、喜びや張り合いとなります。それは「生きがい」、「生活の営み」や「就労」などへの大きな力となります。こうした視点に立ち、個別支援計画に基づいた支援を行います。
作業種目
ベーカリー作業、レストラン、下請け作業、他軽作業、植物工場
2.就労支援
企業就労に向けた作業指導の充実と作業種目の開拓に努め、板橋区障がい者就労支援センター(ハート・ワーク)、公共職業安定所(ハローワーク)等の機関と連携して、就労支援を行います。
3.生活支援
日常生活の基本的動作及び社会適応能力向上のための支援を行います。社会人としての生活向上のために、その人に応じた支援を行います。また、利用者が社会の一員として自立できるように、人間関係、習慣、責任感を身につけ、健康の増進、余暇活動や教養を高めるなど社会生活に必要な適応能力を向上させるための支援をします。
4.保健支援
- 定期健康診断
血圧測定、尿検査、胸部X線撮影、心電図検査、血液検査、内科検診 - 体重測定:毎月1回
- 健康相談
嘱託医(精神科)により、定期的に相談日を設けて健康管理に努めます。
嘱託医氏名 精神科:布施泰子(原則奇数月第3水曜日)
常時は、看護師により、疾病予防、健康管理に努めます。
また、緊急時には必要により協力医療機関等に責任をもって引き継ぎます。
5.給食サービス
栄養士の作成する献立表により、栄養面と利用者の身体的状況や嗜好と季節変化に配慮したバラエティに富んだ給食を提供します。昼食時間は12時00分から13時00分です。1食418円(税込)
6.保護者との連携
利用者にとって主要な生活の場である家庭との連携を図り、支援が効果的に行われるよう作業所と保護者との相互理解を深めます。
また問題が生じた場合、より良い解決が図れ、安定した生活が送れるよう支援します。
- 年4回:保護者会を開催。
- 年2回:保護者個人面談会を実施。
7.苦情解決
苦情については「苦情対応事業実施要綱」に基づき誠意を持って対応します。
- 苦情解決責任者・・・毛利龍夫
- 苦情受付担当者・・・米田憲政
苦情対応に社会性や客観性を確保し利用者・家族等の立場や特性に配慮した適切な対応を推進するため、外部の2人の方に第三者委員を委嘱し苦情解決に取り組んでいます。
8.利用料
(1)訓練等給付費対象サービス利用者負担額のお支払いについて。
月額負担額については区市町村の定めた額となります。
内容に関しては「障害福祉サービス受給者証」をご確認下さい。