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聖句・中期経営計画



 

<聖 句>



「あなたがたはどう思うか。ある人が羊を百匹持っていて、その一匹が迷い出たとすれば、
九十九匹を山に残しておいて、迷い出た一匹を捜しに行かないだろうか。
はっきり言っておくが、もし、それを見つけたら、迷わずにいた九十九匹より、その一匹のことを喜ぶだろう。
そのように、これらの小さな者が一人でも滅びることは、あなたがたの天の父の御心ではない。」
(マタイによる福音書18章12節~14節)




 

中期経営計画(2025年度~2029年度) 


<ミッション(法人理念)>
〇日本キリスト教奉仕団は、キリスト教精神に基づき、人種、国籍、宗教の如何を問わず、多様な福祉サービスがその利用者の意向を尊重して総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が、個人の尊厳を保持しつつ、自立した生活を地域社会において営むことができるよう支援することを目的として、社会事業を行う。  <日本キリスト教奉仕団定款第1条>
〇利用者が、個人の尊厳を保持しつつ、自立した生活を地域 社会において営むことができるよう支援することなどを目的として、公益を目的とする事業を行う。 <日本キリスト教奉仕団定款第36条抜粋>

<ビジョン(事業目標)>
〇キリストの愛(アガぺ)の精神をもって、障がいの有無にかかわらず「共に生き、共に歩み」あたりまえの暮らしができる地域共生社会の実現。
〇アジア社会福祉活動へ貢献する。


<経営計画>
1.ミッション、ビジョンを大切にする。
①キリスト教の中では常に神様は私たちと共にいる。ミッション、ビジョンの内容をよく理解する。
②ミッション・ビジョンに、日々の業務、課題などを照らし合わせ実践する。
③常にミッション、ビジョンを踏まえ行動する。

2.地域と共にある法人、施設としてのあるべき姿を、常に再確認し、運営する。
①奉仕団の成り立ちから、各施設の存在意義、価値を考え、それぞれのミッションを明らかにする。
②アジア研修交流プログラムを継続実施し、アジアの社会福祉活動に貢献する。
③アジアや施設拠点地域等の社会福祉活動に貢献するため寄附金を活用する。 

  3.堅固な法人の基盤をつくる 
①「人を大切にする、安心して働くことができる環境を整え、個々の活躍を推進するとともに、センターの枠組みを超え、これからの奉仕団を担う人材を育成する。」
②ICT(Information and Communication Technologyも活用しながら、運営の効率化、合理化を図る。
③資産、資金の配分を考え、未来に向けての投資、蓄積を考えられるよう、財務内容の強化を図る。